現場レポート

透析センター

透析センターイメージ1

透析センターイメージ2

透析センターイメージ3

地域の基幹病院として、命をつなぐ透析センター

腎臓病は国民病とも言われ 推計1330万人の慢性腎臓病の患者さまがいると言われています。そのうち全国で29万人の方が人工透析治療を受けています。
大雄会第一病院の透析センターは日曜日・元日を除き年中稼働しています。77ベッドを毎日朝・昼・夜と時間差で3クールの透析を行い、地域の基幹病院として、重症の入院患者さまから通院患者さままでの幅広い治療を行っています。現在、330名の患者さまが治療中で、その中で一番長い方は35年の透析歴で現在も通院されております。

大雄会病院では血液透析療法と腹膜透析療法を行なっています。腹膜透析は、自分の腹膜を利用して、腹腔内に1.5L〜2Lの腹膜透析液を貯留し、6時間毎に新しい腹膜透析液を交換し尿毒症物質を体外に除去する方法です。血液透析との相違の中に来院回数があります。血液透析は週3回ですが、腹膜透析は月2回程度です。患者さまのライフスタイルに合わせた透析療法を無理なく行って頂く事が私たちスタッフの願いです。また、透析患者さまは他の病気も同時に抱えていることが多く、透析中に各専門の内科医の回診を受けることができます。透析患者さまの不安が軽減できるように私たちは医師、看護師、臨床工学技士、医療相談員、栄養士のメンバーにより全力でサポートし、患者さまと信頼関係を築き安全で安心できる透析を提供します。

腹膜透析ってなに?
初めまして、こんにちは。
今回「腹膜透析」について簡単に説明します。
腹膜透析は、お腹の中で臓器を守る役割をしている腹膜を透析膜の代わりに使用し血液をきれいにする方法で自宅でできる治療方法です。でも、なかなかイメージはつかないし、「いったい、どんな治療をするの?」と不安があると思いますので、外来受診時から医師、外来看護師、透析センター看護師、病棟看護師、栄養士、ケースワーカーが連携し患者さまのペースに合わせ具体的に説明していきます。

【説明内容】
・治療のこと
・治療の選択
・栄養のこと
・腎機能について
・医療費のこと
・退院してからの生活・・・

また、患者さまが不安なく治療を受けることができるよう、腹膜透析中の患者さまに協力していただいて、実際行っている腹膜透析を見学して頂いております。直接、患者さまの体験談などを聞くことができ、不安を解消するきっかけになっています。また、家で検討したい方には「腹膜透析について」のDVDもお貸ししています。
腹膜透析を実施するにはカテーテルをお腹に挿入する手術が必要です。そのため、入院していただきますが、手術前にデモ機を使用して腹膜透析の練習をしていきます。術後からは患者さまの状態に合わせ、腹膜透析の方法について具体的に説明し、患者さま自身で実践し、自己管理できるよう指導して退院までサポートしていきます。退院後は透析センター看護師が外来でサポートをします。このように外来受診時から入院、退院、外来まで私たちが患者さまのサポートをしていきますのでご安心ください。
そして患者さまが安心して治療が続けられるように、私たち看護師も腹膜透析指導院内講習会で知識と技術を身につけて患者さまのお役に立てるよう、日々精進し働いています。

ページトップ

  • 電話でのお問い合わせは 0586-24-8891(看護師 採用グループ)
  • エントリーフォーム
  • 資料請求・お問い合わせ